1972年竣工。グラフィック・デザイナーの粟津潔の家として、原広司が設計。
原広司の唱える「反射性住居」の原型であると言われています。
息子さんの手により、竣工当初の姿に戻され、アートスペースとして
生まれ変わりました。そこで行われた展示会に伺い、空間を堪能して参りました!
開放度や天井高でコントロールされた、パブリックとプライベートのコントラスト、
窓の切り方、素材の見せ方、敷地との関り、、、そのすべてが勉強になりました。